B23のボトルにだけ現れるローズピンクはユニークな色です。
他のレギュラー(標準の)ピンクとどう違うのでしょう?
イエローがちょっと触っているとか、一滴のブルーがピンクに追加されているのでしょうか?
どっちでもないのです!
ローズピンクにはブルーもイエローも加わっていないのです。
あるのは、追加のピンクなのです!
ローズピンクはもっと活発なピンクです。
私がこの色をよく理解できたのは、デヴ オーラで数年前に教えていた頃の出来事によります。
いつものように、私は、愛と受け入れるという雰囲気をクラスで作ろうとしていました。オーラソーマが提供してくれる学びと成長するプロセスをサポートする雰囲気を。
しかしながら、めったに無い事なのですが、一人の生徒がこの愛のエネルギーに対して、バリアを作っていました。私に対してと、その雰囲気に含もうとする行為に対して、敵意を表していました。
彼女の顔に表れた拒絶で私は自分自身の反応に気がつきました。
私も彼女を拒絶したいと思っていたのです。
拒絶というレッドのエネルギーを押しのけてみると、その瞬間、私は他人が自分に対して、拒絶し、敵対を見せている時に、自分がオープンで愛する為には、それ以上にもっと強い愛が必要だという真実が理解できたのです。
私はその時に、この真実はローズピンクのギフトだという事も知ったのです。
追加されたピンクは、愛の対象が拒否し、押しやろうとも、
愛が途切れることなく続くエネルギーを持ちます。
ローズピンクは活発な愛なのです。
レッドの情熱よりソフトで、他者に流れていく事に対しての願望はあまり多くないにもかかわらず、強いままありつづけます。それは、アンコンディショナルラブ(無条件の愛)を表す、レギュラーやペールピンクより強くあるものの、バリアを打ち負かそうと努力をするわけではないのです。
ローズピンクは無条件に近づくには十分にピンク色ですが、十分にレッドなので、活発で積極的なのです。タロットでワンドのキングに対応するというのは完璧に当てはまります。それは、火のエネルギーが一番発達している事を表します。- mastery of love(愛のマステリー:訳注参照)
訳R.T.
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訳注:mastery of love
Masteryをドミニクがどういう意味として使っているか聞きました。
辞書を引くと「1熟達、精通、専門的技能 2統制、支配」という日本語が出てきます。
ふさわしい日本語のニュアンスの為に聞きました。
メール文章を訳すと以下になります。
ドミニクの文章を載せたほうがイメージ感が伝わると思ったので、
本文訳はカタカナ表示としました。
Mastery(マステリー):
ゼロになるという考えに似ている。
mastery of love
つまり、我々より、愛が強い時。
我々の恐れや拒絶より大きい時。
なので、私にとっても難しい
何故なら、mastery of loveは愛を許す事。
(そして常にそれと共にポジティブであり続ける)
アーチェリーのmasteryが矢が的を見つけるように矢を許すように・・・・
うーん。簡単ではない。
十分に愛についてシェアする事が一つのアイディアではあるけれど。
もちろんmastery of emotion (感情のmastery )は違う。
37 カップのキング
常に平和でいる。
喜怒哀楽が少ないことに対して、打ち負かそうとするものではない。
真の愛の源に対する奉仕者。
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